ブラウザのデフォルトの画面表示サイズから見る今後
最近MacOSのクリーンインストールをして気づいたんですが、ブラウザのデフォルトの表示サイズが結構以前と違っているんですよね。その意図は何なのか考察してみることに!
Safariのデフォルトの画面表示サイズ
まずはSafariのデフォルトサイズなんですが、高さは画面サイズだからいいとして、横のサイズが1324pxとより大きくてなっていますね。
これまで確か@media (max-width: 1280px)で1280px以上の場合3カラムで表示されるように設定していたブログがあったので、このままだと窮屈な3カラムの表示になってしまうので@media (max-width: 1367px)に修正しましたね。
Safaiの「開発」メニューにあるレスポンシブ・デザインモードを見るとフルブラウザの下が1366x768pxとなっているのでこれに合わせたんですが、要は解像度HDまでは2カラムでそれ以上が3カラムとなるようにということになりますね。
Chromeのデフォルトの画面表示サイズ
続いてGoogle Chromeなんですが、こちらは逆に幅が狭くなっているんですよね〜
デフォルトの画像表示サイズは927pxで、Yahooの画面の幅が980pxなので、Yahooの画面が切れてしまうくらいに狭くなってますね。まあGoogleにしてみればYahooなど眼中にないんでしょうけどね・・・w
で、重要なのはここからで、上のsafariの画像と見比べればすぐにわかると思うんですが、1カラム表示でスマホ表示になっているんですよね〜
来年の2018年にはGoogle検索はモバイルファーストインデックスを導入する予定らしく、これまではパソコン用サイトを登録する形で、検索の表示結果もパソコン用サイトがメインだったわけですが、来年からはモバイルサイトがメインで登録される形になるので、Googleにとってはこの流れは必然なんでしょうね〜
今後のWeb制作の展開予想
個人的には、将来的に広告スペースも多く取れる分、パソコンでのフルブラウザ表示で画面一杯に表示させる方向へ向かうのかと思っていたんですが、逆に小さくなってしまうとはねw
Googleが動く以上はこの流れには逆らえないので、今のモバイルファーストが思想ではなくて現実になりそうですね〜
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